アナスタシア⭐️システムの外側を考える
アナスタシアは数年前に読んだ本です。
シベリアのタイガ(針葉樹林帯)に一人で住む美女アナスタシアと
ロシアの起業家ウラジーミルが出会い
アナスタシアが人間の生き方について自然について
語っていく物語です。
数年前読んだ際も
生き方、考え方が衝撃で一気に読んだ記憶があります。
また、最近この世の真実を知るにつれて
もう一度読み直してみると、改めて納得と感じるところがありました。
自分の理解を深めるための備忘録として記していきたいと思います。
アナスタシアー
世界ははじめから、人間が何を食べようか、どこでそれを得ようか
などということに、思考のエネルギーを費やす必要がないように
創られているの。
全てのものが人間に必要に応じて熟すようになっているから
人は呼吸するように食べて、栄養など気にせず、もっと大切なことに
意識を集中していればいい。
創造主は、人間以外のものに食べ物の準備を任せた。
人間が人間としての目的を果たせるように
そしてウラジーミルが
文明社会の何億という人が食べるために毎日仕事に出かけて行くけど
本当はそんな必要ないと言っているのかい
と問うと
アナスタシアは
彼らが選んだ生き方が、彼らを仕事に行かせる
この状況、現在のシステムが思い出されました。
私たちは、生まれながらにして奴隷だったこと。
食べるためには、働かなくては。。という洗脳が根底にあります。
けれども、自由意志で生き方を選べるってことですよね。
そして、人間としての目的とは
それぞれの魂の目的の事だと思います。
ウラジーミルは、こうも語っています。
文明社会に生きるわれわれは、常に食べ物の心配をしなければならないうえ、
食べ物を得るために朝から晩まで働かなければならず、そうしてやっと得られる
食べ物も、質はかなり怪しげだ。
自然と調和して生きるという、もう一つの生き方を忘れていなかったか。
もし人間が何千年にもわたる文明の発展において、人工的な世界の構築ではなく
自然との調和を目指していたら、人間はどれだけ高みまで到達できただろうか。
頑張って働いて
息抜きでレストランで食事をしても
何が入っているか分からない加工食品のオンパレード
スーパーで野菜を買っても農薬過多やゲノム食品である可能性
新鮮な自然の野菜を口にすることは皆無と言っても良いくらい。
これからの生き方を教えてくれるような
システムの外側の世界が見えたような気がしました。
決められた生活や生き方から出ることは
とても勇気がいる事です。
例えば、
真実を知っていたとしても
皆がマスクを付けている状況で
マスクを外して外に出ることは、正直けっこう勇気が入ります。
けれども、
マスクを外せば新鮮な空気や清々しさを感じます。
そして波動が上がり一歩外側の世界へ踏み出した事になると思います。
とっても、とっても勇気がいるし
怖いと感じることもありますが、
それもこれもありで
システムの外側の光と心地よさを選び向かう事にしますわー!
私たち
生きてるだけですごい!
息してるだけでえらい!
自分のご機嫌以上に大切なものはない!